春季大会（ジャビットカップ予選）　対桜野ユニバース

　今年2つ目の都大会出場をかけた決勝戦が5/15（日）市営球場で行われた。

　タイガースは先発の宮本を含めた投手4人の継投で5回を投げ切った。守備ではレフトオーバーの打球を村田⇒五堂⇒佐伯の中継プレーで3塁タッチアウトにするなど、光るプレーがあった。
　しかしこの日、特に輝いたのは5番に座る京嶋。ここ最近の試合ではバットが湿り気味だったが、この日は第1打席にレフト線に2点タイムリーツーベースを放つと極めつけは最終回。1点を返し2点差とすると1アウトランナー2，3塁。とらえた当たりは左中間を深々と破り球場の一番奥まで打球が転がる。相手チームもあらかじめ深く守っていたが、中継の乱れもありそのままホームイン。劇的なサヨナラランニングホームランでタイガースが今年2度目の都大会、2年連続ジャビットカップの出場を決めた。
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